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碧仁の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 初めに
詩人:碧仁 [投票][編集]

ここに書く事全部
ワィが日々貴女を感じた事を
慣れない言葉で載せて
ウサバラシする事にしたよ
いつまでも綺麗な貴女を見守る
目に見えない星の一部になって

届かないけどね もぅ

ゎかってらー そんな事


貴女と出会ってからずっと変わらない無器用なワィの日々


ノンフィクションストーリー

2006/05/14 (Sun)

[2] マリン服
詩人:碧仁 [投票][編集]

夏が来るよ
貴女の好きな季節
黒と白の横ジマ模様のマリン服

貴女のお気に入り

その服を何度も着て
飽きないのかと不思議に思った時があったぐらい

おかげで見慣れたよ

特に目立つ服ではなくて
キラキラ光飾りなんか着いた服じゃなくて

ニコニコ笑って何が嬉しいの?

同じ服で
変わらない笑顔の


貴女が愛しく想えた



そんな姿を見れる季節が
また訪れる



もしも出会ったら
からかってやる



それしかないの? ってね

2006/06/10 (Sat)

[3] 天使
詩人:碧仁 [投票][編集]

ケラケラ子供見たいに
笑っていた貴女

ふと振りかえれば
静かに流してた
その頬に伝たる涙

息が苦しくなるその瞬間

どうした?
言ってみろ


んん、何でもなぃ と
無理矢理作るその笑顔の下は
どうしたら素直になるか
その方法を

俺はまだ見つけられない


いつか、貴女は言った

強くなる。 だなんて
呟いた


相変わらず 馬鹿やね

素直にもっと泣ける子の方が
もっと可愛いよ

素直に泣ける子の方が
きっと強くなれるよ


けどな
誰かの為に自分の事を捨てた事がある貴女は

もぅ
誰よりも 何よりも

強くて

優しい女性だよ


でもやっぱり蝶々を見つけ
追い掛け疲れてる
貴女は
まるで

無邪気で小さな天使なんだ…

2006/05/15 (Mon)

[4] 握ってろ
詩人:碧仁 [投票][編集]

おい

そんな重い荷物持って
どこ行くんだょ

たかが
いつもの
『ちょっとそこまで』の
お出掛けだろ


重い荷物を必死で握らずに


俺の手を握れ


これから先も
どこに行くか
分かんねーから

2006/05/20 (Sat)

[5] 逃げ場所
詩人:碧仁 [投票][編集]

本当に不器用な手つきで
慣れない裁縫するから

指が傷だらけ

救急箱片手に傍に行ったのに
強がって

指を咥えて我慢する

いつか昔に付けた傷も
きっと自分で

全部自分で抱え込んで
頑張った証

今もふいに見せる
切ない顔

気になってしょうがない

今は、俺がいるから
甘えたっていいんだ

もう抱えるな
半分でいいから荷物持たせろ

ちょっと寂しいんだ
恥ずかしいけど

いつも傍にいるから

俺のフトコロは
貴女の逃げ場所でもあるんだから

2006/05/25 (Thu)

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