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笑う銀紙の星の部屋  〜 新着順表示 〜


[2] ある夜
詩人:笑う銀紙の星 [投票][編集]

ある国の人工衛星が   時速二万キロの速さで  僕の頭上を通過したその時隣の席の男は生温いビールを飲んでいた      ※※※※年のピンボールを読みながら・・・    それを横目で見ていた若いバーテンの女はビールの 不幸を憐れみながらグラスを磨いている      今夜が人生最後の夜とも知らずに・・・      それを見ていた俺は・・・

2006/08/09 (Wed)

[1] 木曜の恋人
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俺、もくよう      ペヨーテの波に乗っているあの子を探してバックシートにもたれて眠る夢を観たのはテキーラスラマ五杯目あたり         俺、げつよう      ナインボールの乾いた音に正気に帰る、帰ると言っても何処まで帰る     新宿辺りの公園のベンチ

2006/08/09 (Wed)

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