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君の名前を呼ぶたびに
僕の心が揺れている
まばたきして目を開けた時に
君がそこにいないようで
いつも優しい君が
何よりも怖いんだ
君の笑顔を見るたびに
僕の胸が苦しくなる
側に君がいると
その瞬間は夢のようだけど
それ以上求めちゃいけないって
感じるんだ
ねえ 明日の君の居場所を
教えてほしい
僕がとなりの一コマに
なれるように
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ずっと…
君が恋しくて…
君が欲しくて…
息が苦しくて…
胸が痛くて…
なのに今日は
〜君が素敵な人と出会って
幸せになってくれればいい〜
なんて
思ってる僕がいる
それは大っ嫌いな自分だけど
いつか君が
本当に素晴らしい人に
出会えたなら
こんな胸の痛みを
君も感じれたなら
僕は君を応援しよう
そうなったら僕は
君よりもずっと素敵な人を
見つけなきゃいけない
この小さな星の隅々まで
捜さなきゃいけない
絶対に君以下じゃだめなんだ
じゃなかったら今すぐ
君をさらってやるんだ
君に
出会わなければ…
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どうしようもなく切ない夜は
想像してごらん
どこか遠く 知らない街の片隅を
子供が独りで 泣いている
君は優しい人だから
素通りはしないよね
君は何も持ってないけど
声をかけてあげたくなる
その子供がなぜ泣いているのか
君には分からない
でも君は知っている
それをきけるのは君しかいないことを
涙をこらえきれない夜は
思い出してごらん
はるか遠く セピア色の記憶を
子供が独りで泣いている
君は優しい人だから
忘れたりはしないよね
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浜辺に立ち
冷たい波の音を聞く
沖から船が着き
記憶の海原へと乗り出す
波間に見える事柄が私を呼んでいる
別れたきりの人々
背を向けた習慣
全ては昨日の事のように
はっきりと打ち寄せ 砕け散る
ふいに私は思う
「未来を見れたなら幸せだろうか」
では海よ 答えよ!!
肩をたたく一つの手があり
一つの笑顔に私は未来を見た
海よ!!
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窓から見える景色は
いつもと同じはずだけど
今日は何かが違う
ような気がする
見向きもしなかった所に
視線が吸い寄せられて
でも目に映る世界は
キャンパスにすぎないんだ
ねえ 思うんだ
僕が僕らしくあることよりも
君のとなりのピースでいたい
ねえ 思うんだ
どれほど輝く宝石よりも
君を映す手鏡でいたい
夕暮れていく世界が
部屋から光を盗む
僕が君にあげたいのは
サプライズじゃなくて
ぐっすり休める夜
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ある夜のこと
悪魔がやって来て話した
〜私と取引しませんか
あなたの願いを
何でも一つかなえましょう
でもただではないですよ
だってわたしは悪魔ですから
よく言われるように
魂はとりませんけど…〜
僕は頷いて そして
ずっと好きだった人の
愛を手に入れた
そしてある日気付いた
自分が気持ちを言葉に
できなくなったこと
そんなわけで
君が時々
物足りなさげに見える
そんなわけで
僕は本当はすごく幸せで
君のことが大好きで
いつも感謝してるのに
一つも言葉に出来ないんだ
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月を見上げるとなぜか
懐かしい気持ちになる
遥か遠い昔から
青く輝く星のそばにいて
でも二度と一つになれない
広い広い宇宙で
一番美しい星の輝きを
ずっと見ている
僕もそんな感じで
君をずっと見てきた
世界中の誰よりも
君が素敵なことを知ってる
そして君のそばで
生きてる
ささやかな光を
放ちながら
だけど君は
違う星の光で
生きてる
だから
月を見上げるといつも
懐かしい気持ちになる
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あんなふうに終わった日々は
まだ昨日みたい
よくこんなことが出来るね
僕なら優しくお祝いできるとでも??
そう。確かに言ったよ
「その時はよんでね」って
届いた招待状を見て思った
「あなたの前ではいつも大人でいられた」
ねえ、そういうことでしょう??
あなたが一番輝いている時
そこにいれないのは残念だけど…
理由を付けて断ったけど
本当は自分がどうなるか分からなくて
でもあなたの前では
最後まで大人でいたかったから…
あなたは知らないだろうけど
世界中で一番あなたが好きでした
あなたの部屋に続く階段
一番好きな景色でした
美しい…友…
どうか
あなたが
幸せでいますように
いつまでも…