夢に破れ さまよう夜涙はすでに出ないがまだプライドは残っている追いかける物はないが私の血の気は変わらないどす黒い怒りのエキスで悪魔の尻尾を煮詰めるなら本物の神様の優しさを悟ることができるだろう雲間から覗く一等星は何の星座のか知らないけれどぼうっと青白く光っている本当はまだ 誰もいない畳の上でのたうち回っていたいのに覚えとけよ絶対昼までに帰って来るからな誰でもいいから斬りかかりたい気分だが冷凍庫が爆破されるまでは我慢するとしよう
[前頁] [感動マニア。の部屋] [次頁]