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感動マニア。の部屋


[71] あの雲は
詩人:感動マニア。 [投票][編集]

重い色の雲が
空に低く拡がっていく

何とはなく見上げていた僕は
気付いてしまった


あの雲は 君の街から流れて来た!!



何か嫌なことがあったの??

なんだか寂しいの??

もしも あの雲が
君の悲しみでできていて

誰にも気付かれずに
この街まで流れてきたのなら…

本気でそんなことを思った


今すぐ 君に逢いたい…
君の温もりを感じたら
二倍にも 三倍にもして
君を暖めてあげるから…



空はますます厚い雲に覆われて
もうすぐにでも泣き始めそうに…

2007/09/26 (Wed)

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