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もとりの部屋


[121] 未知なる道へ。
詩人:もとり [投票][得票][編集]




ほんとはね

僕は知っているんだ


君が不安を感じて

次の選択への決定打に踏み込めないこと



怖いだろう

不安だろう


先の見えない道へ進む事で

何かが変わるかもしれないし

案外何も変わらないかもしれない

踏みとどまる事だって選択肢の一つだ


だけど不安を抱えて動かない事には

何の意味があるんだろうね



君が不安に思っていることは

僕が聞いてあげる


君が不安に感じたことは

僕も一緒に引き受ける


君が迷ったときには

僕がそっと後押ししてあげる



だから君は安心して

次の道へ進んで行けたらいい


僕は君の背中を

そっと押してあげるから


君の不安を安心に変えて






2014/09/07 (Sun)

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