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もとりの部屋


[201] 許容範囲の境界線は。
詩人:もとり [投票][編集]




何かを期待したり

何かと比較したり

何かを羨んだり

何かを妬んだり

何かを押し付けたり



その、何かを願う度に

傷ついたり落ち込んだりするのだから


どれだけを求めていくのか

どこまでが自分の許容なのか

自他ともに向き合っていかないと

結局自分の首を締めていく


自分の気持ちを少し変えていけば

きっと同じ景色も違って見えるよ



どんなに不幸を嘆いても

どんなに不遇を恨んでも


結局他人は変えられない

変えられるのは自分だけ




2016/07/01 (Fri)

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