家に帰って1人になった時麻痺した心が溶けだして涙腺まで緩み出す愛情を込めて作った物は無意味な存在へと代わり嗚咽を漏らしながら捨てられてまるでそれが私の様で吐き捨てられた言葉がまだ耳にこびりついて離れない言葉の刃が冷たい視線が乱暴な態度が心無い私への扱いがずっと頭から離れない
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