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もとりの部屋


[26] 消えない想い
詩人:もとり [投票][得票][編集]




そこに居るのが当たり前だと思ってた

君の優先順位が変わっていった

些細なシグナルを見逃した

気づいた時には遅かった



焦燥感ばかりが走り

絶望感が心を犯して行く

未だ事実を上手く受け入れず

悲しみはトドメを刺すかのように

後悔は追い討ちをかけるかのように



寄せては返す

波のように


置き去りにされた

想いを残して




2006/12/14 (Thu)

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