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もとりの部屋


[94] 臆病。
詩人:もとり [投票][得票][編集]




私はあまり眼鏡が掛けられません

ハッキリ見えてしまうと

人の顔色を窺ってしまうから



人の声色や

眼の動きとか

態度など

気にしてみればキリがないけど

見えなければまだ怖くない


だから曖昧に

だからぼかして



それが私の防御策

傷つかない為の処世術









2014/07/14 (Mon)

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