あれ? あと、僅かな命だって誰が言ってたのかな?そう呟いた君は…今から自殺しようと考えた僕の心の底まで響いた今まで涙を流した事さえ誰かに…笑った事さえ無かった僕に素直に感情を引きだした 涙が次々に溢れ出して止まらなくて会ったばかりの君が愛おしくて…君の胸で産まれたての子供の様に泣きじゃくりたかった…甘えたかった…
[前頁] [沙奈の部屋] [次頁]