貴女の長く艶っぽい黒髪が好きだった貴女の鮮やかに彩られた繊細な小さな両手が好きだった貴女のふっくらとした唇が好きだった貴女の華奢な身体が好きだった貴女の存在貴女の瞳に移るモノ全てが好きだったこんなに愛していたのにもし私が世界の柱だったとしても貴女が傍に居てくれるなら私は世界よりも貴女が愛おしい もう生きている限り永遠に逢えはしないから私も今夜…貴女が召された場所から私も…天国の貴女に呼ばれた気がするから…
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