あたし、疲れたから

もう離して？

ねえ。

最後に聞いてくれる？

あたしが不安な時あなた、全然隣に居てくれなかったでしょ。

あなた、あたしに気付こうともしなかったでしょ、

あたし、

あなたに抱きしめて欲しかったのに

気付いて欲しかった
我儘聞いて欲しかった

もう、

今更あなたが、どんなに甘い言葉言ってくれてもあたしのカラダにはもう染み込まなくなってしまったの

あたし、

あなたと居ること疲れてしまったから。

そろそろ離してくれるかな。

この繋いだ手を

胸のココ

ちょうど真ん中

熱くて熱くて

仕方ない

あなたの存在

感じると

火が付いたように燃え始める

あたしのあなたへの気持

消えないように

消えないように

手で、風を塞ぐ

消えないように

消えないように

あたし、あなたに恋をした

何だか凄く、あなたに不満が溜ってしまって

昔の甘い言葉が書いてあるメールを見ると、

―イラ、イラ、イラ―

今は甘い言葉なんて見たくなくて
あなたには黙って

　　《全件消去》

あたしの送った甘い言葉たちも

　　《全件消去》

これでゼロからやり直す

これでいいんだ

ねえ。

あなたにとって、あたしは何？

あたしにとってあなたは、、、
大切で大切で堪らないヒト

それは、
今も前も変わってないよ不思議なくらい

この気持揺るぎないモノだから

ねぇ。

あなたにとってあたしは何？

なんで

なんで人は空を自由に舞う事ができないの？

人が飛べるのは、高い所から堕ちる時だけ。

なんだか悲しい

悲しい

羽根が欲しい

あなたを愛してた

たぶん、、ずっと離れることなく一緒にいるものだと思っていた

愚かなあたし

気付いた時には遅すぎて

あなたはあたしの前から居なくなってた、、

ただ無性にあなたに会いたくて、名前を呼ぶけど、、、


―返ル事ノナイアナタノ声―


あなたはもうココには居ないんだと、、、
思い知らされる

あたしには何も無くなってしまったけど

いつまでもあなたの幸せだけを、、、願うから

愛していたあなたへ

賞味期限切れの牛乳飲んだから

お腹壊したんだ

痛い‥。

君が居なくなってから

冷蔵庫の中は、賞味期限切れのモノで溢れてる

今の僕を見たら君はなんて言うかな？

バカだなぁって微笑んでくれるかな？

もう一度君に会って謝りたい

言葉は余りにも汚くて

口を開けばあなたを傷付ける

こんな言葉ならなくなればイイと思ってた

言葉は余りにも汚くて

ケド、あなたからこぼれた言葉は

―アイシテル、アリガトウ―

綺麗な言葉だった

あたしの大好きな

あなたの大きな背中

近く、遠く、、近く、

手を伸ばせばあなたを捕まえられるキョリ

だけど、、、

縮めることの出来ない

あたしと、、

あなたの心のキョリ

とても遠い

シゴトいつも忙しくて
ごめんね

―他のヒトと遊ぶのに忙しくてあなたなんかかまってあげる時間ないの―

あなたにずっと、
会えてなくて寂しいよ

―本当はもう会いたくないんだ―

せめて、電話で愛してるよって事だけは伝えるから

―もう、すでに愛してるって云う心まで離れていった―

もう、

嘘でしかあなたと付き合えない。

あたし、、終わったの