詩人:ナナフシ | [投票][編集] |
産まれた瞬間から
全てのモノには
死が付きまとう
魂の永さは
運命
他人から魂を奪われたって
自分から魂を手放したって
今、あたしは生きてる
運命の日が来るまで
あたしらしく生きていたい
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何を選ぶにも
運命が付きまとう
右に進んだって
左に進んだって
道はある
険しいか 楽か の違い
よく考えて
向いてなかったら
また
別の道を
歩けばいい
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あなたに
全て を預ける
ワケもなく
自己主張が強すぎる
誰かと一緒を常に嫌い
一人でも生きていけるわ
一言で云えば
懐かない女
そんな
女でも
弱いところはあるのです
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久しぶりにアノ夜を思い出した
あなたが好きだったウタを部屋に響かせて
声を殺して泣いてた
淋しさ
虚しさ
痛さ
空っぽ…
何かを埋めようとしてた涙
今のあたしには
もう、似合わない
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自分がコワレルような気がして
誰かと関わるのが苦手だった
昨日。
勇気を出して
誰かと向き合ってみた
今日。
とても
心地よかった
今。
もっと、誰かと関係していきたい
そう
思った
瞬間。
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忘れることも出来ず
ダレカの影に執着して
何かを見失った
あの日
迷いの中
道を探して
暗闇の中ヒトリ
出口から零れる光もなく
あたしの歩いた道だけが
道しるべとなる
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一歩
踏み出せば
あたしの前に道ができる
坂道
真っ直ぐにのびる道
曲がりくねった道
道では ない道
また、一歩
踏み出せば
あたしの前に道ができる
いつも同じ道とは限らない
だけど、
あたしは
あたしの選んだ道を
ただ
ひたすらに歩いてゆくだけ