詩人:ナナフシ | [投票][編集] |
最後に愛したあなたへ
今、あなたが元気なのか
それすらも
あたし、
知らない
今、あなたの横には違う女の子が笑ってるのかな
手を繋いだり
キスしたりしてるのかな
ねぇ、大事にしてあげないとダメだよ
あなたに裏切られるのはあたしだけで充分なんだから
最後に愛したあなたへ
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辞めた。
イロイロ無駄な言葉並べるの
辞めた。
優柔不断なあたしの精神
辞めた。
もう
君をこれ以上傷つけてしまうのは
辞めた。
辞めた。
辞めたい。
こんな自分
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あなたが居てくれれば
何でもできる気がしてた
あたしは弱いから‥
あなたはどうだったのかなぁ
だけど、
あなたが見つめていたのは
あのコだった
あたし、今でもあなたが大好きよ
世界中の誰よりもあなたが大好き
あのコと
「幸せになってね」
なんて今は言えないけど
必ず、言ってみせるから
あたしの最後の言葉だけは
受け止めてね。
お願いだから
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優しさが欲しい
誰かを傷つけたい
ワケじゃないのに
気が付けばいつも
誰かを傷つけてしまう
優しさが欲しい
相手を思いやれる優しさが‥
このままじゃ
あたしダメだ
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現在と過去に揺れ動く心
時の流れに身を任せれば
いつかは答えが出るのでしょうか?
誰かにすがりついて
癒えない心を隠してもらっても
傷つけた本人じゃないと痛みは完治しない
傷ついた心は時が癒してくれるなんて
嘘だったわ
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優しい言葉が言えないのは何故でしょう
君にウラハラな言葉をぶつけてしまうのは何故でしょう
上を向けなくなったのは何故でしょう
あたしはいつから愛し方を無くしてしまったのでしょう
わからない
わからない
確かに
今日も君を傷つける
イタイ
イタイ
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キスして気付く
ホントに好きなのは
君じゃない
今さら気付くなんて
あたし最低だ
何も知らない君を
受け入れてしまって
最後に傷つけるだろう
何だかもう、恋は出来ないよ