詩人:JUDAS PAIN | [投票][編集] |
今日も別にやることは特にねぇからいつも通りに外をふらついてみる。
自分より弱そうな奴を見つけてはからんで「あぁ??」とかいいながら強がってみるくせに強い奴に相手されると「すいません」なんつって尻尾まく毎日。適当に女引っかけて感情も無しに抱く。本気になられたら面倒だから一度切りにしとく、惜しい女も居たなとか思いながら目の前を本能のままに抱く。陽が昇ったら一応家に帰って汚れた部屋の真ん中で大の字で寝る。腐ってる自分に失望感を抱きながらも止められない毎日が蜜の様に甘い。
そんな自分にクソ食らえだ、くだらねぇ…
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貴女からの電話
でられません。
一押しすれば貴女の
声が聞けてしまう。
そんな事をしたら
また泣いてしまう
男として情けない
想いは溢れるのに
感情だけではでられない今更なぜ電話を??
メールすら別れて一年以上しなかったのに。。
貴女を憎んでる
憎い以上に愛してる。
泣かない為に
でなかったのに
着信音が止まった時に
流れた泪はなんですか??
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帰り道に手をつなぐ
特に交わす言葉が見つからないから少しの逃げ
そんな僕に頬を赤くして微笑んだ君がまた好きだと僕は思う
小さな時間の小さな幸せ、僕が両手で守るから、この手離さないから
ずっと…
ずっと…一緒に居て??
ずっと…
ずっと…
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片方はあなたの為に
片方は私がもつから
少しでも絆を形にしたい安物だっていいだろ??
ブランド品じゃなきゃ
あなたは怒りますか??
不器用な僕が初めて
あなたの為にプレゼント
気休めの絆だとしても
受けとってくれるよね??
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貴女が隣で笑っているのが当たり前だと思い出した12月。
唐突に別れが俺を襲った、そこにあるはずの貴女の右手を掴まない俺の左手が酷く寂しい。
一度離れて気がつく貴女の大切さ、愛おしさ。
気づいた時には君はもう視界には入ってなくて2人分の生活空間だけが薄暗く光っていた。
もう戻らないと思うと男のくせして涙が滲んでたりした。
自分の愚考に嫌気がさして座り込む部屋にドアの軋む音、貴女と言う俺の光を見た。
だけど…
その手が差し出す見覚えのある合い鍵がすべてを物語った…
もう、戻らないと…
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喧嘩をした。
付き合って初めての喧嘩僕は勝手に自分が悪いと決めつける。君が怒ってると決めつける。
「ごめん」と謝ると君は余計にムッとした顔で無口になる。謝ったのにと僕もつまらない意地を張りメールを止める。煙草を1本消費する間必死で僕は考える、喧嘩の理由、君の気持ち、自分の気持ち。冬の夜空を眺めながら必死に考えた…
出てくる答えは君が好き、どうしょうもねぇくらいに好き、その気持ちを必死に伝えよう…
不器用な僕の最後の手段
君が好き、
大好きだよ??
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些細な喧嘩で別れてしまった君、昨日偶然街で見かけたんだ。
僕はその笑顔を見たことはないよ??幸せ掴んだんだね、僕では役不足だったみたいだけど…
今までも君が幸せになればそれで良いと願った、今も…今でも願っているはずなのに…
手を少しだせば君に語りかけられるはずなのにどれだけ走ったって追いつけない…
もうやめよう…目の前がなんだかボヤケてきやがった…
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雨が冷たいと思った
傘もささずに立ち止まる
ずぶ濡れになって
立ちすくむしかなかった
もうすぐこの雨も
雪に変わるだろうね
君を初めて抱きしめた冬
寒い、寒い昨年の雪の中
ずっと一緒と約束したね
もう…
もう終わりなんだね…
いっそ今雪に変われば…
僕の滴も雪になれば…
熱くなった気持ちも
凍えるだろうに…
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泣いたって良いと
僕は思う。
だって泣いた先には
貴女の綺麗な笑顔が
そこにあるから
泣かずに笑った貴女は
少し息苦しそうに
見えてしまうから
だから僕の前では
我慢しないで
泣いておくれ??
僕の好きな 大好きな
君の笑顔が見たいから
君が笑ってくれれば
それだけで幸せだから
それ以上は
望んだりしないから
ね…??
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花を探しています
知りませんか??
朱い…それは朱い花
知りませんか??
魅せられたら落ちるだけ知りませんか??
一度だけ見た
夢だったかもしれない
でも…でも僕は…
探しています。
たった一つの掛け替えのない捜し物…
知りませんか??
朱い魅惑の一輪の花を
知りませんか??