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きょうすけの部屋


[7] 桜の足跡
詩人:きょうすけ [投票][編集]

時間に嫌われたようだ
僕らは みんな
否応なく背中を押される

ほんと言うと
学校なんて大嫌いだった
行く意味ナシだった
そんな僕が
一つだけ感謝してる事がある
誰にも そう誰にも
言った事ないけど
君に逢えてよかった
心からありがとうだよ
これからもありがとう

みんな涙を流すんだね

僕らが通った桜並木道
そこにはあるのは
僕らの足跡 でも
その足跡は 舞散る桜の
花びらに埋まり
また別の 足跡が
刻まれるのだろう…

2005/02/07 (Mon)

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