詩人:じゅじゅ | [投票][編集] |
扇風機の生ぬるい風にあたっていたら
いつのまにか昼寝をしていたの
気が付けばあなたの隣に座っていて
あなたの車に乗るといつも流れてくる曲が
少し違う曲に聴こえてきて
あなたの癖
曲調に合わせ口を少し尖らせる鼻歌
まっすぐ前を見つめて運転する横顔
横目で見てくすぐったい気分になったのさ
真夏日の風が教えてくれたの
夢でもあなたが好きなのと
詩人:じゅじゅ | [投票][編集] |
君の声が現実から夢の世界への回路へと導く
あの光の先には
まだ私が見たことのない世界が広がっている
どれほど手を伸ばしても永遠に届かない場所
想像がつかない
言葉なんていらないくらい綺麗で
それを見れた者は現実世界への執着などなくなる
世界は廻ってゆく
私達それぞれの生活と地球の回帰は等しくて最も対立している
地球は廻ってゆく
私達は廻ってゆく
永遠に廻ってゆく