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じゅじゅの部屋


[2] 風と昼寝
詩人:じゅじゅ [投票][編集]

扇風機の生ぬるい風にあたっていたら


いつのまにか昼寝をしていたの



気が付けばあなたの隣に座っていて


あなたの車に乗るといつも流れてくる曲が
少し違う曲に聴こえてきて


あなたの癖


曲調に合わせ口を少し尖らせる鼻歌


まっすぐ前を見つめて運転する横顔



横目で見てくすぐったい気分になったのさ



真夏日の風が教えてくれたの



夢でもあなたが好きなのと



2007/08/07 (Tue)

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