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あいるの部屋


[158] 鼻づまりスローライフ
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勝手気まま


いつまでたっても
慣れ知らず




きっと沢山の多分で
ボクら成り立ってる












防波堤を乗り越えてくる熱がボクを湿らせた



悪態の彼方に
どうしようもなく高ぶる





永遠は突如やって来る
目頭は寝不足





悪趣味
無い物ねだり
稚拙な左脳右脳





だけど欲しいソレは

君しか持てない




裁縫で考え方を
縫い付けたら



人間証明書を剥奪して
書き換えはもう来ない


ボクと君は何処







締まりのない決まり文句ケースバイケース


面倒です

何もかも






ただ溺れていたい
感傷的感情




所詮は無知なまま



目眩がするほどに
泣きたくなるほどに


明白になる






慢性的鼻づまり


幸せです

嗅ぎつけられない




鈍感と知りながら


胸の痛みには知らんぷり


嗚呼

何故こんなときに限って
口内炎がこうも傷むの




束ねたよ優越感
損ねたよ劣悪な環境



嗚呼
幼き頃に戻って
擦れてない瞳で言うの





はやく
おおきくなりたいな。

2007/02/08 (Thu)

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