息継ぎの仕方がわからずに君に溺れるまだ手なんて開いたことがなくて君が欲しがっていた星には簡単に手が届く時間の使い方がわからずにボクは君の手を離せないでいる時計の読み方なんて習ってこなくて君が望んでた永遠には簡単に手が届く子どもに戻って泣く君と大人になれないボク大切なものに鍵はかけられないからたまには泣いてもいいんだよ瞳のふちに溜まるノスタルジア乱反射する光を君は泳ぎきる
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