君の爪に移る夕刻寒いのは孤独のせいじゃないのさどの花にも星にも名前なんてなかったそれでよかった把握したがって名前つけた解きようのない過去や歴史と争う気はないよ優劣定まるまえにいっかい忘れようか君の夢に残る風景熱いのは季節のせいじゃないのさあの日も涙にも名前はあった二人の色を塗って
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