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和泉の部屋


[122] 蝋燭灯
詩人:和泉 [投票][編集]

断片化した記憶
幾千のピースを繋ぐが如く

時間が経つ度に
消えゆくものなら

嗚呼…
必死になって手を伸ばすよ

今日あるものが
明日の失いに変わるのならば
こんな悲しいことはない


永遠のないこの世で
不変を求める今日
変化し続ける日々


2007/01/02 (Tue)

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