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和泉の部屋


[46] 幻灯
詩人:和泉 [投票][得票][編集]

指で作るカメラ
レンズに映るは
溢(こぼ)した記憶

残り一枚のフィルム
シャッターを切る勇気など
みじんもなくて

目の前で過ぎゆく幻影
ぼやけるピントは
震える手のせいにする

2006/07/21 (Fri)

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