詩人:珠樹 | [投票][編集] |
きっと…わかってる
自分でもきっとわかってる
このチャンスを逃したら
もう…一生『友達』で終わるって
いつからだろう…
ココロに痛みを感じ始めたのは
幼馴染で…いつもいつも一緒にいて
空気同様の存在でしかなくて
お互いが、お互いの恋愛を相談しあって…
お互いでお互いを『友達』と決めてた
こんなはずじゃなかった
今更じゃないかと思いもしたけど…
突然貫かれたその痛みに
いつしか意識を支配されて…
痛みが僕の全てになった
どうか…少しの勇気をください
この痛みを消し去る特効薬を
手に入れるための勇気を…