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彩季の部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] 愛し方なんて
詩人:彩季 [投票][編集]


愛のなんたるかなんて知らないさ
ただ気まぐれで君をみるようになって
そしたらどこかに落ち始めた
見事に捕まえられただけ
離れられなくなっただけ
こんなこと初めてで
まったくどうにかなりそうだ
君は我儘極まりないし
僕はあたふたしてばっかりで
まだまだ初心者マークつけててさ


うまい具合いの愛し方さえ
まったく知らないことだけど
きっとそれでいいんだと
日々想う


2005/03/05 (Sat)

[12] 曖昧な気持ち
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この想いなんて
すごく曖昧
明日にはないのかもしれないし
ずっとずっとあるのかもしれない
振り回されて
泣いたり 笑ったり
後悔してないなんて
嘘だけど
嬉しかったのも
事実

この想いは
すごく曖昧


私はその名さえ
知らない

2005/03/07 (Mon)

[13] 恋か否か
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いつからこんなに
弱くなったのだか
僕には知る術もないが
ただ
涙が止まらない
ただ
お前に会いたいと
涙が 止まらない

2005/03/09 (Wed)

[14] 硝子細工
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何か出来ると思った


自惚れに限りなく近く
偽善に満ちた行為だと
知っていたのかもしれない

事実は 容赦ない
いつの日か作った砂の城より
脆く そして
子供の無垢な瞳より
鋭利で
僕は何よりも浅はかなことを
叩きつけられただけ

何か出来ると思った


思っていた

2005/03/09 (Wed)

[15] 強くなりたい
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強くなりたかった
あいつなんかいなくても
平気だと言えるくらいに
せめて
泣かなくてもいいように

2005/03/10 (Thu)

[16] あいつと私
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あいつには私は不必要な存在で
私にはあいつは必要な存在だった

いらないなら捨ててくれればいいのにと
何度思ったか知れない

サヨナラを叩き付けでもされたなら
まだきっぱりできたかもなんて
所詮ただの空想

泣くだけしか出来ないのは
ただの臆病

私だけ見ててほしかったなんて
我儘でしかない


2005/03/25 (Fri)

[17] 
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間違ってるよ
何かが囁いた夜
きっと僕は
独り鳴いていた
悪戯に過ぎてった
君の背を
追うことすらできず

2005/04/16 (Sat)
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