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彩季の部屋


[9] 雪の中
詩人:彩季 [投票][編集]

白い息が
待っていた時間を
僕に知らせた
冷たい
君の手を温める
それが僕の役目

そっと包み込み
微笑みあう
頬に手を
そっと重ね合う
幸せかな今君は
確かめる術を
僕に教えて

嘘じゃない
確かなものを
僕と君との絆に
そう願って
空見上げた
白い息が溢れる

いつまでも
君と居たい
確かな想いを
僕に教えて
そう願う
空見上げて
白い息
溢れる

2005/02/02 (Wed)

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