詩人:淳 | [投票][編集] |
お疲れ様でした、また来年会いましょう。
こんにちは、お久しぶりです。
冬が去り、春が来る。
毎年毎年当たり前のことなのに
なんでだろう
新鮮な気持ちになるね
朝の澄んだ空気を吸って
晴れた空を見渡し
冷たい水で顔を洗ったら
さあ!今日も頑張ろう!
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もし明日、
この世界が終わるとしたら?
もし明日、
自分の命が尽きるとしたら?
自分も含め、全てがなくなるならまだいい
もしも明日、
周りだけが終わるとしたら?
もしも明日、
周りの命が尽きるとしたら?
寂しいよね
苦しいよね
つらいよね
切ないよね
死にたくなるよ
誰だってそう
周りがいなきゃ生きてけないんだ
甘えでもなんでもなく、
周りがいなきゃ生きてけないんだ
言い訳でも何でもなく、
隣にあなたにいて欲しい
詩人:淳 | [投票][編集] |
何気ない一言で
貴方を泣かせてしまった
何気ない一言で
貴方は行ってしまった
私は心のままを言った
貴方は此処にいない
私は間違いを言ったの?
遙か彼方の貴方へ…
離さないで
離れないで
掴んでいて
壊れてもいい
男と女の関係よりも
貴方と私の絆は深いはず
友情よりももっと深く
愛情よりももっと深く
だけど恋と呼ぶには値しない
悲しみに埋めた
楽しかった記憶
貴方と私は同姓だけれど
この気持ちはいつまでも続く
そう思って
油断して
零れてしまった
何気ない一言
貴方と一緒に泣ける日が
何時かまた来るように
今日もまた
星に祈って
月に願って
陽に叫んで
雲に嘆いて…
今日も独りで
愛しさに飢えている
貴方の姿を思い浮かべて…
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楽器を奏でる
肉声で響かす
身近なもので音を鳴らす
感動を与え恐怖を刻み
安らぎを与え苛立ちを刻み
喜を放てば怒を取り付け
哀を渡せば楽を覚え
貴方はどの音楽が欲しいですか?
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国からの支援が行き届いた国
独自で破産寸前までやらねばならない国
貧富の差が最も激しい芸術
込める心の差が最も無い芸術
喜怒哀楽を身体で表現し
言葉を使わず痛みを伝え
心へそのまま届く舞
優雅な音楽に乗せ優雅に舞う
激しいリズムに乗せ激しく舞う
陽気なテンポにのせ陽気に舞う
貴方はどの舞が欲しいですか?
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静かな森に行けば
鳥達の囀り
木々のざわめき
水の流れ
雫の輝き…
私の住むこの半都会にも
ビルの隙間から風の通る音
公園の噴水の音
街路樹のざわめく音
鳥達の鳴き声
そして、子ども達の笑い声…
都会だって悪いトコばかりじゃないよ
自然のあるところは自然な安らぎだね
人によってどっちが好きかは違う
私は両方好きだけどね
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この、変わり果てた場所。
かつて、私が住んでいた場所。
あぁ、あそこにあった大きな桜の木・・・
そうかぁ、とうとう切られちゃったんだね。
淋しい。
新しい所へなんか行くんじゃなかった。
そう思って歩いていると
貴方がいた。
そう、実際のものなんてなんにも変わっていない。
ただ、心の中のあの記憶、この記憶、新しいものに置き換えられていて。
もったいなくて。
だけど置ききれないものは捨ててしまう。
不安定な心の中に、いつまでもいるのは貴方。
貴方のその心の中の傍らに
私の姿は映っていますか?
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自分へ
どうかひとつだけ願いを聞いてくれないか
たったひとつだけ
ひとつだけ・・・
どうかその弱い意志を捨ててはくれないか
その弱い意志だけ
弱い意志だけ・・・
変われると思うんだ
まだまだ
先は長いんだ
明日何が起こるかわからないけど
君の夢を磨き上げて・・・
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陽が出る前に家を出た
まだ暗い道を君と歩いた
肌寒い風が容赦なく僕らを巻き込む
丘に登り
陽が出る所を見た
少しずつ希望と共に射してきた光
暖かい太陽が優しく僕らを包む
いつかかあの太陽のように
君を守ることは出来るだろうか
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周りが見えない自分に腹が立つ
なんだかんだ言って最後には結局助けて貰っている
どうしてだか周りは文句ひとつ言わない
ああいう風になりたい
せめてひとりのために何かしたい
それが今の自分の夢