詩人:淳 | [投票][編集] |
信じる事を疑って、
信じるために疑って、
信じるせいで裏切るのなら、
信じない方がいいのかも。
そんな事を思っているから、
周りがみんな汚くて、
周りがみんな黒いんだ。
一度大きく呼吸してみろ。
周りが綺麗に、白く輝くから。
そしたらきっと、
キミも輝くから。
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人生はサバイバルだ
簡単に人を裏切る
一人で生きていかないといけない
感情を表に出してはいけない
協力仕合いながら落とし合う
助け合いながら見捨て合う
そのなかのたった一瞬の
協力し合う
助け合う
これを信じてはいけないのだろうか
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周りが見えない自分に腹が立つ
なんだかんだ言って最後には結局助けて貰っている
どうしてだか周りは文句ひとつ言わない
ああいう風になりたい
せめてひとりのために何かしたい
それが今の自分の夢
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陽が出る前に家を出た
まだ暗い道を君と歩いた
肌寒い風が容赦なく僕らを巻き込む
丘に登り
陽が出る所を見た
少しずつ希望と共に射してきた光
暖かい太陽が優しく僕らを包む
いつかかあの太陽のように
君を守ることは出来るだろうか
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自分へ
どうかひとつだけ願いを聞いてくれないか
たったひとつだけ
ひとつだけ・・・
どうかその弱い意志を捨ててはくれないか
その弱い意志だけ
弱い意志だけ・・・
変われると思うんだ
まだまだ
先は長いんだ
明日何が起こるかわからないけど
君の夢を磨き上げて・・・
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この、変わり果てた場所。
かつて、私が住んでいた場所。
あぁ、あそこにあった大きな桜の木・・・
そうかぁ、とうとう切られちゃったんだね。
淋しい。
新しい所へなんか行くんじゃなかった。
そう思って歩いていると
貴方がいた。
そう、実際のものなんてなんにも変わっていない。
ただ、心の中のあの記憶、この記憶、新しいものに置き換えられていて。
もったいなくて。
だけど置ききれないものは捨ててしまう。
不安定な心の中に、いつまでもいるのは貴方。
貴方のその心の中の傍らに
私の姿は映っていますか?
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静かな森に行けば
鳥達の囀り
木々のざわめき
水の流れ
雫の輝き…
私の住むこの半都会にも
ビルの隙間から風の通る音
公園の噴水の音
街路樹のざわめく音
鳥達の鳴き声
そして、子ども達の笑い声…
都会だって悪いトコばかりじゃないよ
自然のあるところは自然な安らぎだね
人によってどっちが好きかは違う
私は両方好きだけどね
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国からの支援が行き届いた国
独自で破産寸前までやらねばならない国
貧富の差が最も激しい芸術
込める心の差が最も無い芸術
喜怒哀楽を身体で表現し
言葉を使わず痛みを伝え
心へそのまま届く舞
優雅な音楽に乗せ優雅に舞う
激しいリズムに乗せ激しく舞う
陽気なテンポにのせ陽気に舞う
貴方はどの舞が欲しいですか?
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楽器を奏でる
肉声で響かす
身近なもので音を鳴らす
感動を与え恐怖を刻み
安らぎを与え苛立ちを刻み
喜を放てば怒を取り付け
哀を渡せば楽を覚え
貴方はどの音楽が欲しいですか?