詩人:双葉 | [投票][編集] |
沈黙、暗黙、無言、声にならない言葉を想っているでしょう。声に出さない想いがあるでしょう。
言葉にならない言葉の大切さがあるでしょう。
伝えない優しさ。伝えない残酷さ。
そこは、会話のない世界。
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明日で定期がきれる。3ヶ月を6回も更新したんだ。私にしたら良く頑張ったほうだ。彼は言う「俺はまたまだ通うよ」と。彼女は言う「私はもう疲れた」「お金もないわ」と。今日もまた幾多の定期券が発行され、更新され、きれていく。私の定期は明日きれる。もう、あなたの駅に停まる事はない。
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私があなたと逢うために髪を切った事を。私があなたの為にダイエットなんてしている事を。私があなたのために彼氏と別れた事を。あなたは知らない。あなたは知らない…。私があなたを愛してる事さえ。
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もし明日お日様が西からのぼったら、私の方から手をつなご。もし明日お日様が西からのぼったら、私の方からキスしてあげよ。もし明日お日様が東にしずんだら、私の方から誘ってあげよ。でも…もし明日もお日様が西からのぼらなくたって、私の方から逢いにいく。
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貴方の瞳が私を映すから、私は自分を知る事ができた。貴方の手が私の手をしっかり引いてくれたから、私は迷いながらも間違わず生きてこれた。貴方の心が私を愛してくれたから、私は愛とは何か知る事ができた。貴方達が、そこで待っていてくれるから、私はまた歩いていける。
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そうじゃないだろ、違うだろ。なんでそんな嘘ついた? なんでそんなに言い過ぎた? 君には好きな自分だけ知って欲しいのに。君にはいつもカッコイイ自分でいたいのに。…欲しいから…いたいから。