詩人:一粒砂 | [投票][編集] |
きっかけはどうあれ、人は最後は孤独である。
大人数で群れている人間も、心は孤独なのだ。
心は誰にも知られることがない。
心は誰にも支配されず、束縛されない。
だから孤独なのだ。
知りたがる人もいなければ探れる人も無し。
心は自分以外の誰にも開けることの出来ない南京錠の束で覆われた箱なのである。
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一人の時間は考え事に適してる。
けれど、一人でいることは良いことなのかと考えてしまう。
一人でいることは、孤独にも繋がるのだし。
孤独は辛い。だが一人で考える時間も重要であるわけで。
きっと明日には答えが出ると信じて、1日を終える。
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流れ着くのは、自己満足のみ。
人の評価は気にせず、ただ一人でも共感して下さる人がいれば満足。
だからずっと書き続けよう。
たとえ自己満足に過ぎないとしても
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最近は暑いようで寒いようではっきりしない。
風が吹いて寒いと思ったら日光で暖められ、自然に遊ばれている気がして面白い。
自然がなにをしたいのか、自然に聴かねば解らないけれど、きっと警告はされるだろうと私は思う。
この地球を破壊していっている人間に対して。
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ある歌によると泣いた後を探して回るらしいが、自分は違う。
人が泣かずにいられない本を探すのです。
自分が泣ける本は少ないけれど、人の気持ちを知りたい。そんな気分で探すのです。
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分からない。
自分の尺度はとても曖昧で不明確だ。
小説を読んで、読み切って幸せと思うかと言われれば幸せであると言える。
だがそれは、ただ一瞬の幸せであって長くは続かない。
幸せとは何なのか。
これを探しながら生きるのも人生と言えるのかもしれない。
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この社会は動いている
動いているのは感じるのに、一人、時間が止まっているのは何故だろう。
ずっと止まっている気がしてならない。
社会は動いている。なのになぜ止まっているのだろう
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壊れた時計のように秒針が動くようで動かない。
自分の時間は止まってしまったのかもしれない。ずっと前から動いていない。ただ、時だけが過ぎていき、自分の時計は何も動いていない。時に置いて行かれたら最後。自分の時計はずっと動かない。
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月が無い夜は、私の部屋は真っ暗でなにも見えないほどになる。
物を見る目と言うものにはなにも見えなくて、使い物になりませんが、心で見ると物を見る目では見えないたくさんのものが見えるのです。
月明かりの無い夜に感謝。
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なんだろう この虚しさは。
心に穴が開いたようなそんな気持ち。
これを一言で例えるなら空虚なのだろうか。
星を見ると堕ちてきそうな気がする。そんな夜。