色褪せた景色が今じゃなんともない
今気づいたの
私がどれほどあなたを求めていたか
移り変わる時代に適応できなくて
残りたいと思ったのは
初めてじゃないから
きっと時が立てば
今についていけるときが来るよね
欲張ったらあとには何も残らなくて
全てと引き換えに虚無感だけが残った
失うまでは気付けないのか
失ったら過去の遺物に見えるのか
ほんとは何度もあなたを選ぼうとしたの
信じてもらえないと思うけど
何度もあなたに訴えかけてた
今では何事もなかったのように
新しい時代が始まった
さようなら…私
2006/08/03 (Thu)