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セタラクの部屋


[11] あたし
詩人:セタラク [投票][編集]

もう一人のあたしが

静かに目を覚ましたのはいつのころだったろうか


後ろからすべてを見下し笑っている

笑っていても泣いていても常に薄ら笑いあたしを否定する


いい子ぶって何様だ

所詮それがおまえの実力だ


痛いほど突き刺さる言葉

何故ならすべて事実だから


もう一人のあたしも本当のあたし


暴走したがっているあたし

2006/02/06 (Mon)

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