詩人:はるか | [投票][編集] |
横断歩道のすとらいぷ
すれすれの際で
君が手をひいた
優しさと弱さは
どこか似てるね
いつだって等しい幅で
繋いでるから
途切れとぎれの
かけらを
集めたら愛になる?
形じゃないって
知ってしまってから
前より少しさみしくなった
今日が
夜というラインをこえて
消えてくよ
ごめんのあとで
愛してると言ってね
詩人:はるか | [投票][編集] |
大きなマグカップに落した
砂糖たったの3グラム
苦味を最小限で食いとめる
時々、わりに合わないって思うんだ
そこは譲り合わないとって、あなたは笑うだろう
短いキスのあとの苦笑い
悔しいけどいつも好き
かきまぜたら甘くなる
魔法があるならかけてよ