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はるかの部屋


[112] Sugar time
詩人:はるか [投票][得票][編集]




大きなマグカップに落した

砂糖たったの3グラム

苦味を最小限で食いとめる



時々、わりに合わないって思うんだ

そこは譲り合わないとって、あなたは笑うだろう



短いキスのあとの苦笑い

悔しいけどいつも好き



かきまぜたら甘くなる

魔法があるならかけてよ







2009/02/05 (Thu)

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