詩人:teる | [投票][編集] |
恥じや外聞など無い。
と言ったら嘘になる…
かな。
チラシの裏
に書く様なモノしか書けず、
幾度挫折し、
舐めて
又書きたくなって、
挫折して
辞めて
又書きたくなって、
・・・
を繰り返したが、
チラシの裏
ごとき文字の羅列でも、
書きたい!
と思った時、
その時は、
詩人と違うの?
誰かの言葉に似たようなのも在ったな…
正直、解らん
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形の無い形の
ロックアイス
寂々とした湖底の様な
深い青いグラス
琥珀色か無色透明の
液体
トクトクトクトク
「嗚呼…美しい」
酔った時しか言えません。飲んだ時だけ言いました。
う〜ん
飲まない君に解らないのは残念
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珈琲が好きだから…
と言ったら、
指が千切れんばかり両手一杯スーパーの袋。
今日は百円だったから…
と言って、
20本のボトル珈琲置いてった。
お母さん
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何処にも届かない、
何も掴めない、
と分かっていながら
掌を思いっきり天に
伸ばさずには居られない。
その掌の先の何か…
見えないモノが
見えないモノを
どうしても掴みたくて、
今夜も力一杯掌を伸ばしてみる。
だだ虚しく、空を切り何も掴めないと分かっていても
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掌を上に上に突っ張る。
高く高く
掌を天に突き出す。
寂しさも
虚しさも
悲しみも
苦しみも
憎しみも
愛しさも
欲望も
願望も
全ての思いを掌に込め、
掌を天に突き出す。
何か、何かを掴みたくて、
ありったけ全てを込めた掌は熱を帯び、
更に高く高く
高く高く
突き出されるが、
何も、決して何も
何一つとて掴む事は出来ない。
掴めやしない。
熱は飛散し、
思いは冷めて行く。
死に体と化す…