「海に行こうよ!」君の突然の提案。空は青いし、気分もいいから僕はガソリンを満タンにした車にエンジンをかけて君の元へと急ぐ買ったばかりの新しいサンダルが助手席に滑り込んだハナ歌混じりの君と目指すは青い海トランクに隠してるスイカが揺れる目を覚ましたばかりの太陽が眩しい今日も暑くなりそう花火のような一夏の恋がアクセル全開加速していく
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