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カィの部屋


[124] 悲しみの果てに、光る太陽
詩人:カィ [投票][編集]

あとどれくらい僕が強くなったら
君を守れるのだろう?

寂しさの裏の本音を
君に全部ぶちまけたところで
返ってくるのは、真実の愛とはほど遠いため息

思いどうりになんていかない
それでも、明日はきてしまうから

もうダメだと思った時に
君は何を見るの?
  何を見たの?


悲しみの果てに光る太陽
眩しくて、眼を閉じた

2007/12/02 (Sun)

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