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柚樹の部屋


[35] 最後の雨
詩人:柚樹 [投票][編集]


誰かが泣くから
雨が降るのだと
幼い頃から
信じてた

倒れた今
そこに居るはずの君が
僕の為に一筋の雨を
降らせてくれれば良いと
それだけを思った


何も見えない
何も聞こえない
何も感じない

ただ

あめのにおいがした。


2005/01/30 (Sun)

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