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小さな貝がらの部屋  〜 新着順表示 〜


[89] 希望の橋見つけたら
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

ゆっくり ゆっくり
雲が流れて行くね

あの大きな
白い雲に乗れば
何処まで行けるかな

貴方の住む街まで
行けるかな

貴方の優しい声
聞けるかな

貴方の笑顔
見れるかな

思い出の場所
行けるかな

ポッケに一つ
小さな地図入れて
貴方に会いに行くよ

あっ
雨が降って来たよ
でも泣かないよ

あっ
雨が止んで来たよ

そしたら
綺麗な虹出て来たよ

貴方に会える
希望の橋だよね

私 そう信じて
必ず貴方に
会いに行くね
待っててね

会いに行ったら
いっぱい いっぱい
笑顔見せてね

By 小さな貝がら

2007/06/29 (Fri)

[88] マイダーリンラブ
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久しぶりに交わした
くちづけは
やっぱり柔らかく
温かい

好きな気持ちが溢れて
貴方の全てが
欲しくなる

導いて下さい
夢の中へ

柔らかく
優しく

何よりも大切に
包んで私を

あー
ありふれてるけど
貴方がいつも
横にいる幸せに

照れくさくって
言えない気持ち

ぎゅっと貴方の
手を握りしめ
眠ろう

そっと
手と寝顔に
優しく

好きだよ

チュッ(^3^)-☆Chu!

おやすみ

マイダーリン(〃▽〃)

By 小さな貝がら

2007/06/29 (Fri)

[87] 空に告白
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眠れない不安は
貴方が遠くなったから
胸がただ痛くて
ため息ばかりの日々

楽しかった季節に
もし戻れるのなら
今すぐ戻して
そして笑いたい

今年の誕生日は
貴方が一番に
祝ってくれて
凄く幸せで
泣きそうだった

暑い夏が来て
綺麗な秋が来て
寒い冬が来て

これからの季節を
貴方と過ごせない

優しくて
日溜まりみたいな
貴方が好きだった

もう届かない私の言葉
もう届かない私の想い

遠くから密かに
貴方を想いながら
貴方の幸せを
ただ願うしか
出来ないんだね

ありがとう大好きだよ
空に呟いた

By 小さな貝がら

2007/06/28 (Thu)

[85] ちっちゃなキッス
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いつもケンカばかり
していたけれど
ほんとは好きで
ずっと見てたよ

あの夏の日
いきなり夕立
傘持っていない貴方は
軒下で佇んでたね

遠くから見てたけど
困った顔で俯き加減

さっきも
ケンカしたから
ちょっと
近寄りにくいな
だけど思い切って
貴方に駆け寄った

そっと傘を差し出して
ちょんと横に入る貴方
申し訳なさそに
僕が持つよと
傘を持ってくれた

傘を手渡す時に
少し触れた貴方の手は
温かく大きくて
貴方の横にいるのが
ドキドキした

鼓動の音が
聞こえそうで
赤らめた顔に帰り際
ありがとうって
ちっちゃなキッスを
貴方はしてくれた

By 小さな貝がら

2007/06/27 (Wed)

[83] ねぇ
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ねぇ もう一度
君の名前呼びたいよ

柔らかい優しい声で
君に言われたい
「大丈夫だよ」と

まるで魔法に
かけられたみたいに
安心して眠る
子供みたいに
心あったかくなる

去年の夏は
君が横にいた

不安なんて言葉
私の心の辞書に
全くなかったよ

会いたいよ
交わしたいよ
聞きたいよ
君の全て

ねぇ もう一度
君の名前を呼びたいよ
呼ばせてよ
心の傍にいてよ

壊れちゃいそな
私の心の
傍にいてよ

By 小さな貝がら

2007/06/26 (Tue)

[80] 優しい天使(改正)
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クシュン!
くしゃみをすれば
ティッシュを

目薬さしていても
ティッシュを

お兄ちゃんが
ケガしたら絆創膏

痛っ
足打った 手打った
誰かが言えば
ハンカチと保冷剤

誰かが熱を出せば
冷蔵庫をごそごそ
熱冷ましを探し出す

あっ
あれが欲しい
これが欲しい
人の心分かるみたいに
とても気が利く
我が息子

雨の中
君にレインコートを
着せようと
持ってた傘を
たたんだら
「ママ濡れるよ」って
そっと
小さな傘
さしかけてくれたね

とても優しい我が天使
とっても大好き
我が天使

By 小さな貝がら

2007/06/23 (Sat)

[79] もう一度心の傍に来て
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もう一度だけ
私の心に聞かせて
優しい貴方の声
優しいあのメロディー

いつまでも残る
耳と心には
温かかった
心地良かった時間

忘れようとしても
好きな気持ちは
抑えられない
涙溢れて

話したいよ
優しい声
聞きたいよ

少しでも
少しだけでも
癒やして私を
貴方の温もりで

甘えてごめんね
だけど
やっぱり好きよ

貴方が好きだよ
だからせめて
心だけでも
傍にいて欲しい

By 小さな貝がら

2007/06/23 (Sat)

[78] 下さい
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

宿る場所を下さい
一つため息つく場所を

いっぱいいっぱい
走って疲れた私の
心に安らぎを下さい

せめて少しの
温かさでいいから
貴方の優しさ下さい

心に降る雨に
そっと小さな傘を
差しかけて下さい
土砂降りに
ならないように

小さな小さな
宿る場所は
何処にありますか?
私にもありますか?

軒下で震える
子犬のように

一人佇んで
一人泣いたまま
時を過ごすの?

私を一人にしないで
お願い
一人にしないで

寂しいよ
寒いよ

優しさが欲しいよ…

By 小さな貝がら

2007/06/21 (Thu)

[75] 神様の意地悪
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教えた事も無いのに
君は食器を
片付けてくれる

いつも明るく
ニコニコ顔で
私を笑わせてくれる

みんなと幼稚園で
楽しく踊る
ピッカピカの笑顔で

私だけじゃなく
クラスのお友達や
先生にまで
口を尖らせ
チューと迫り

誰とでも明るく話し
お兄ちゃんが
怒られたり
悲しく泣いていたら
頭を撫で
話を聞いてあげるね

とても優しい子なのに
とてもいい子なのに
どうして?

どうして
この子に障がいを
与えるの?

この子は悪くない
罪なんてない

障がいが重くのしかかり
彼の夢は閉ざされたも
同然

神様の意地悪
どうして
意地悪するの?

とてもいい子なのに
とても優しい子なのに

卑怯だよ…

神様の意地悪…

By 小さな貝がら

2024/05/31 (Fri)

[74] 心時計
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あの日のあの時のまま
僕の心の中の時計
ずっと止まったまま

一歩進まなきゃ
ならないのに
進めない

怖い

僕の中には
君がいる

君を忘れるのが
怖い

どんなに願ったって
どんなに
泣き叫んだって

もう
還らない

時間



だけど
前に進めない

君以外

誰一人
愛する事が出来ない

何年経っても
僕の心時計
ずっと止まったまま

あの日から
止まったまま
1mmも動かず
あの日のまま

By 小さな貝がら

2007/06/15 (Fri)
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