心の声を
聞いて欲しかった
心の傷を
撫でて欲しかった
あの時の心地よい
温かさの中で
ずっといたかった
時が
止まって欲しかった
無情にも過ぎて行く
時間
離れて行く
手
全てが憎くて
気が狂いそうになる
求めても求めても
まだ貴方が欲しくて
抱きしめても
抱きしめても
まだ抱きしめたくて
何故こんなにも
温かいの?
何故こんなにも
涙溢れるの?
麻薬に溺れるよう
貴方に溺れてく自分
もっと聞いて
もっと撫でて
狂いイカれるまで
離さないで
By 小さな貝がら
2007/10/13 (Sat)