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小さな貝がらの部屋


[298] 離さない理由(わけ)
詩人:小さな貝がら [投票][得票][編集]

ずっと一人だって
思っていたけど

僕は捨てられた
子犬みたく
震えてたけど

あの時
君に貰った手紙
耳に聞いた声

どれもこれも温かくて
僕は癒されたんだ
そう
あの日からずっと…

僕は君を忘れない
君の温もりを忘れない

どんなに年老いても
忘れない
愛する絆離さない

温かくなるこの胸
君の優しさのせいだから

By 小さな貝がら

2008/05/12 (Mon)

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