詩人:眠れるはたけの美女 | [投票][編集] |
木の葉がひとひら ふたひら みひら
幾つか数えてここで待ってたの
愛しき月映えよ
お帰りなさい
その瞳に偽りが写ったのか
この心が真実を変えたのか
未だ何も分からないまま
息衝く今夜も平穏なら
夢語り 一つ 二つ 三つ
いつも信じたい
「大丈夫」
そんな不確かな呟きも
傷痕と鉤爪 触れ合ってしまって
微笑みに微笑み 返せないのに
冴え冴えとした月影さえ
何故か温かいような気がする
夢語り 五つ 六つ 七つ
抱き締めさせて
出逢えなかった少年の面影ごと
本当はただの我が儘なの
誰のためでもなく 何のためでもなく
ねぇ 独りにしないで
木の葉がいつひら むひら ななひら
幾つ数えれば見せてくれるの?
幸せそうな寝顔
お休みなさい
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木の葉が一枚 二枚 三枚
幾つか数えてここで待ってた
愛しき月映えよ
お帰りなさい
怖かったの
その瞳を覗き込むことも
指に指を絡めることも出来なくて
それでも涙は
昨日までの景色を取り戻した明日に零れる
案外壊れやすい心に
未来を変える力があったのかもね
何も分からないながらも
息衝く今夜が安らかなら
夢語り 一つ 二つ 三つ
信じてしまう
「大丈夫」
そんな不確かな呟きも
優しい微笑み
いつでも傍から見上げられるように
護り続けたい
愛しき月映えよ
消えない傷痕
そっと触れてみる
未だに嘘と知れた言い訳で隠してるの?
あの薄畑と同じ銀色の髪が
夜風に靡いてるだけで
冴え冴えとした月影さえ
何故か温かいような気がして
夢語り 五つ 六つ 七つ
抱き締めさせて
あの日泣いてた少年の面影ごと
優しい微笑み
いつでも傍から見上げられるように
護り続けたい
愛しき月映えよ
本当はただの我が儘なの
誰のためでもなく
何のためでもなく
ねぇ 独りにしないで
優しい微笑み
いつでも傍から見上げられるように
護り続けたい
愛しき月映えよ
木の葉が五枚 六枚 七枚
幾つ数えれば聞かせてくれるの?
幸せそうな寝言
お休みなさい
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こんな暑さ、貴方の甘〜〜〜い囁きに比べたらぬるいものよ。
だから、クーラー付けません、扇風機も回しません、扇子だってパタパタしません(笑)。
アタシが帰るまで、もうちょっとだけ待っててネ(´ω`*){chu...w)
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黒い黒い薔薇
凍えるために咲き残った
本当よ
たった一つだからこそ
変わり続ける真実
澄んだ瞳か 曇った瞳か
ガラス越しの残像 いつも同じ心ばかり描いてないで
彼方の記憶
早く蘇らせなさいよ 私じゃなくてあの子の
何に代えても
他の何でもなくて
白い白い羽根の温かさで
冬満月が欠ける前に
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アナタだけでも幸せになって
そんなコト言える天使じゃないの アタシは
でもアナタがいつも幸せじゃないと嫌
そして悪魔じゃないの アタシは
アナタは幸せでいてくれてる?
天使でも悪魔でもないアタシと一緒の時間