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奏の部屋


[146] 無題
詩人: [投票][編集]

君を親友だと信じてた
君なら僕を理解してくれてると思ってた
信じる事で僕を繋いでた
でも駄目だった
所詮僕の思い込み

両親や兄弟の温もりに包まれた君が
親と姉に棄てられた僕の気持ちなんて
分からないんだね

「その程度だろ」

その言葉が僕と君に
深い壁を作るよ
君が僕を好きと言ってくれても
もう心に届かないんだ

君が好きなのに

君が遠い

2007/02/17 (Sat)

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