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奏の部屋


[166] ぬくもり
詩人: [投票][編集]

家族より大好きな君たちと
初めての遠出
田舎から都会へ
電車に3時間揺られて

一人ではしゃいで
眠さに負けて
体調悪くて
音楽を聞いて

そんな君たちを感じる僕

寝てるフリ
でも本当は違う
眠かったのは確か

でも僕は
君たちのぬくもりを感じて
落ち着けて
安心できるぬくもりを
君たちから感じて

眠かったフリをしながら
本当は甘えていた
ぬくもりに

愛情表現が下手だと
よく言われる

だって 恥ずかしいし

男女間の愛すら無いし

でも
ぬくもりは大好き
君たちは大好き

心では甘えていた
眠かったフリをして

あ コラ
顔を覗くんじゃない

2007/03/29 (Thu)

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