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奏の部屋
[243]
無題
詩人:
奏
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一人の人間不信者が
人間を信じようとした
しかし人間不信者は
大好きな人に嘘をつかれた
心の狭い人間不信者は
全てが分からなくなった
だから人間不信者は
また人間が恐くなった
2007/07/25 (Wed)
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