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奏の部屋


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いつだって僕らは
道の見えない暗闇を
滅茶苦茶に走ってきたんだ

走る足が疲れて
進むことが怖くなって
動けなくなってしまっても
仕方無いことなんだ

そんなときはホラ
手を貸してあげるから
ゆっくり歩き出そうよ

見えなくても
迷うことなんて無いんだ

行きたい道を進もう
何も見えないけど
進めない道なんて無いから

2009/09/06 (Sun)

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