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奏の部屋


[302] 飢え、渇き
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いつもどこかで
親の顔色を伺っていた
幼い頃の自分
怖かったのは怒られることではなく
見捨てられること
俺が欲しかったのは
哀れみでも同情でも無く
両腕でも溢れるぐらいの
純粋な愛情だったのだ
それに気付いた今はもう
愛情なんて言葉が
どこか薄っぺらく
信じられないんだ

2009/10/19 (Mon)

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