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奏の部屋


[320] 無題
詩人: [投票][編集]

両手を使っても
足りなくなった指の数
中学時代の自分に
笑って自慢してやりたい
お前は一人じゃ無いぜって
何故なら俺には
指の数が足りないほど
大切な仲間が居るからさ
そう言ったらきっと
昔の俺も笑うだろ
「孤独主義」なんて言い訳
もったいないぜ、昔の俺

2009/11/15 (Sun)

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