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あれは 今年の春・・・
私は その少年と
一緒のクラスになった
当初は
まったく気にしてなかった
だけど
５月の席替えのとき
初めて彼の
近くの席になった
それからいろいろな話をしていて
それで 彼が好きになった
そして １０月・・・
彼と始めて一緒の班になった
うれしかった・・・
でも 私の気持ちに気づいてくれない・・・
『早く私の気持ちに気づいてください・・・』
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ふうせんを
日に日に見ていくと
だんだん小さくなっている
なんでだろう
なんだか
おもしろい
いつも
空気を
ぬいているわけじゃ
ないのに
ふうせんの中の
空気を
吸っているわけじゃ
ないのに
日に日に
ものを見てると
なんだか違うものに
見えるかんじ・・・
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「おはよう」
この言葉から
一日が始まる
歯をみがいて
朝ごはんを
たべて
歯をみがいて
着替えて
通勤・通学して
やることやって
帰って来て
私服に
着替えて
勉強したり
遊んだりして
そのあと
お風呂に入って
夜ごはんを
たべて
歯をみがいて
着替えて
明日の
準備をして
歯をみがいて
「おやすみ」
これで
今日一日の
活動は終わり
そして
寝ながら
明日の
心の
準備をする・・・
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だれが好きなのかな・・・
思い返す日々・・・
聞いてみればわかる
でも
そんな
はずかしいこと
聞けない
だから
好きな人の
気持ちがわかればいいのに・・・
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あいさつはいろいろある
「おはよう」
「こんにちわ」
「こんばんわ」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「よろしく」
いや これだけじゃない
「会話」が「あいさつ」なのかもしれない
何か話せばそれなりの返事が来る
あいさつだって
あいさつすればあいさつが返ってくる
そうだ
『会話はあいさつ あいさつは会話なんだ・・・』
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扉を開くと何がある
そんなの分からない
自分の部屋かもしれない
友達の家かもしれない
過去に行くのかもしれない
未来に行くのかもしれない
そんな いろいろなことを考える
もしかしたら
あなたの行きたい世界へ通じているのかもしれない・・・
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優越感
それはどんなに良いものか
「自分が一番偉い」
「自分が一番優秀」
こんないい言葉が得られるのだから
でも よく考えよう
そう呼ばれたいがために努力して何になる
思い方が違っていると
後に後悔することになる
そう呼ばれたいと努力せず
自分を成長させようと
努力する人は
後悔は何一つ残らない
認められたいと思うなら
努力するのみしかないのだ・・・
そして
優越感にひたりたいと思うな・・・
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一人 苦しい思い
誰かに訴えても聞いてくれない
もし あなたが
聞いてくれるのなら私はうれしい
でもそんなこと言っても無駄
私は一人なのだから・・・
ここはどこ この質問に答えてよ
ここはどこ 答えれば私は嬉しいの
でも 誰も答えてくれない
どうして
そう聞いても無駄だから・・・
辺り 見回せば
皆 友達としゃべっている
私も誰か人としゃべりたい
でもそんなこと言っても無駄
私は一人なのだから・・・
ここはどこ この質問に答えてよ
ここはどこ 答えれば私は嬉しいの
でも 誰も答えてくれない
どうして
そう聞いても無駄だから・・・
ここはどこ この質問に答えてよ
ここはどこ 答えれば私は嬉しいの
でも 誰も答えてくれない
どうして
そう聞いても無駄だから・・・
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能力？
人間にあるわけないでしょ
だって
能力を持ってる人って
修行してるから出来るんでしょ？
あんたは何も修行してないでしょ？
そんな大きな嘘ついたって無駄だよ
もっと現実をみなよ・・・
本当に私は持っているんだよ
予知能力を
信じないかもしんないけど・・・
本当に持ってるんだよ
それに
能力は
修行しても身につかないことが多いよ
だって
テレビで活躍している人の中には
修行せずに身についた人だって居るんだよ
本当のことなんだよ
信じてよ・・・